この記事では、SDカードやUSBメモリなどの外部メディアのフォーマットができる専用ソフト、「SDカードフォーマッター」のダウンロードからインストール方法、使い方まで、簡単に紹介します。
インストーラーのダウンロード方法
まず、公式ページにアクセスします(別タブで開かれます)。
そして、スクロールさせていくと、
画像は公式ページよりキャプチャ
このような部分↑がありますので、 自分のPCにあったほうをクリックします。この記事では、Windowsでの方法を扱っていますので、「Windows用ダウンロード」をクリックしました。
そして開かれるページは、英語でいろいろ書かれたページ。ライセンス条項(かな?)について書かれています。多分。翻訳でもして読んでおきましょう。(読まない人多いようですけど、活字中毒の筆者は翻訳してでも読む、という癖があります。)
画像は公式ページよりキャプチャ
そしてスクロールしていくと、↑の画像部分があります。「同意します。」で、インストーラーの圧縮ファイルがダウンロードされます。
インストール方法
筆者がダウンロードしたときは、「SDCardFormatterv5_WinJP.zip」というファイルがダウンロードされました。見てのとおり、このファイルは圧縮されているので、展開しましょう。
そして展開したら、フォルダが出てきました。「SDCardFormatterv5_WinJP」というフォルダ。その中に、「SD Card Formatter 5.0.1 Setup JP.exe」という実行ファイル(インストーラー)が出てきます。時と場合によって変わるかもだけど。
というわけで、この実行ファイルを実行します。
すると、
こんな画面が出てきますので、少し待ちましょう。
待つと、こんな画面が出てきます。
「次へ」をクリックすると、下のような画面が出てきます。
これは、「使用許諾契約の条項に同意します」の方にチェックをつけると、「次へ」をクリックできるようになります。チェックを付けて、「次へ」をクリックします。
すると、以下の画面が。
インストール先を指定できるようです。変更してもいいかもですが、筆者的にはそのままでOKだったので、そのまま「次へ」をクリックしました。
そして、
この画面が出たら、「インストール」をクリックすると、インストールが始まります。
こんな画面が出てきます。一瞬。その後、「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?」と出てくるので、「はい」をクリックしましょう。
すると、インストールが始まります。あまりのスピードに、途中のキャプチャを撮れませんでしたw
すぐに起動したい場合は、「プログラムの起動」にチェックをつけたまま「完了」をクリックしましょう。すぐには起動しない場合は、チェックを外してからです。
「SDカードフォーマッター」の使い方
使い方です。まずは、起動します(って、当たり前ですねw)。
すると、よくある「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?」と出てくるので、「はい」をクリックしましょう。
そして、こんな感じののウインドウが出てきます。
SDカードやらUSBメモリやら何もパソコンに接続していない場合は、上のこのような感じになります。
そこで、ちょうどフォーマットしたいUSBメモリがあったので、パソコンに接続しました。BUFFALOの8GBのUSBメモリ。
そして、SDカードフォーマッターのウインドウにある「更新」をクリック。
こんな画面になりました。複数のSDカードやUSBメモリをパソコンに接続している場合は、「カードの選択」の下の部分のドライブリストをクリックすると、どのドライブをフォーマットしたいか選択できます。パソコンが認識しているのに表示されてないときは「更新」をクリックするとOK。
「カード情報」のところには、そのカードの種類や容量の情報などが書かれています(って、見たまんまw)。
「フォーマットオプション」には、「クイックフォーマット」と「上書きフォーマット」の他に、「CHSフォーマットサイズ調整」のチェックボックスまでありますね。
よくわからない場合は「クイックフォーマット」のままでOKです。そして「フォーマット」をクリックすると、
上の画像のようなウインドウが出てきます。本当にフォーマットして大丈夫なのか?という確認・警告ですね。「はい」をクリックすると、フォーマットが始まります。
終了です。クイックフォーマット、本当に早い!凄い!
最後に
というわけで、SDカードフォーマッターのダウンロードからインストール方法、使い方まで簡単に紹介してみました。役立ったなら幸いです。
そして、これは筆者的には次回の記事に役立ちます(宣伝してみる)。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。では、また。