夏休み明け。地獄のような学校の始まり。某低偏差値高校では服装検査や頭髪検査が行われ・・・。
・・・・・・。
そんなもん意味不明だ!!というか意味ねえ!!
校則。クソ。インターネットで発見した例を上げると
パーマ禁止。「くせ毛届け」提出。承認のサインを生徒手帳に
男子は丸刈り、女子は肩に髪がついてはいけない。
ヘルメットをかぶらずに自転車通学したら自転車没収。通学カバンは前かごではなく、後ろの荷台に専用カバーでくくりつけなければならない
帰宅時、文房具店と図書館以外は立ち寄り禁止
通学は片道40分以上かかるのに、徒歩以外許されず、水分補給もダメ。
髪が濡れても拭いてはダメ。遅刻者の給食は残飯。
手帳や日記を読まれる。
また、筆者の身近なところでは
男子は前髪は眉上、耳に髪の毛がかかってはいけない、女子の髪型は左右対称でなければならない
バイクの免許の取得禁止
バイト禁止
化粧禁止
学校規定のカバンを必ず持っていかなければならない
先生の指示に従わなければ反省文
先生の指示に従わなければ自宅謹慎+大量に反省文等を書かされる
まあ、控えめに言って最悪ですね。
意味無いと思いますね。「先生の指示に従わなければ・・・」のやつとか。独裁者かよ教師。
バイク免許取得禁止とかバイト禁止とか(他のもそうだ)、法律でOKされていることが禁止とか、
法律って一体・・・。
日本の法律における「校則」
学校教育法
第十一条 校長及び教員は、教育上必要があると認めるときは、監督庁の定めるところにより、学生、生徒及び児童に懲戒を加えることができる。但し、体罰を加えることはできない。
引用元:http://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/html/others/detail/1317990.htm
「懲戒を加えることができます」って書いてありますが、「体罰を加えることはできない」って、基準が人によって異なりますね。教師の基準で動くことになりますので、教師らは何してもOKってことでしょう。
校則が裁判になったとしても最終的に「大体学校側勝利」みたいになるのはそのためです。
※あくまで個人の推測です
でも、意味はあります。
「上からの命令に無条件に従う脳」を育むのが目的です。
どれだけ最悪でブラックな校則であっても、最終的には「守っとけば何も言われないしとりあえず守ろう・・・。」という考えに至ります。そして、「守っとけばいいんだから、大したことないや。」と。明らかに思考停止ですね。結果、「無条件に」従うようになります。
もっと言うと・・・。
何故「無条件に」従わせたいのか。それは、社畜を養成するためです。
”社畜”とは、
会社に飼い慣らされてしまい、一般的な倫理観を失った者。広義には、経営者ではない、雇用される側を指す。
日本は資本主義です。
9割を超える労働者と1割もいないごくわずかの経営者から構成されています。
経営者にとって、自分の意見に反発されたりすると、仕事の効率が悪くなるため、迷惑です。無条件に従ってもらったほうが、無駄な手間もかからずに済みます。稼げますし。
つまり、洗脳です
学校とは、「国策・会社員、社畜養成洗脳機関」です。
詳しくはこちらの記事をご覧ください
ブラック校則をなくそう!プロジェクト
そして今、「ブラック校則をなくそう!プロジェクト」が立ち上がっております。
理不尽な校則に対し、今こそ声を上げる時です。